S.D.A.P

S.A.D.P

SDAP開発の背景

現在、私たちは経験したことのない無い超高齢化社会を迎え、様々な問題が表面化しつつあります。
高齢者による自動車運転事故が急増している中で、なんとかこの事故を予防することができないか。
そして自動車運転をより安全に行っていただくことができないか?

私どもオファサポートは、長年に渡り自動車教習所さらにリハビリ介護施設の運営をしてきた企業経験を踏まえ、AI型自動車運転評価システム「S.D.A.P.」を産学の密な連携のもと開発。
精度の高いGPSにより走行軌跡を記録、さらに*宮崎大学工学部との共同開発による視線計測システムによって、ドライバーの視線の動きを正確に計測、ドライバーの安全確認行動を可視化します。

このS.D.A.P.によって得られる客観的で可視化された「自動車運転の評価データ」は、高齢者、自動車運転の再開を目指すリハビリ中の方さらにペーパードライバーと呼ばれる運転経験の少なさに不安を抱える方など、様々なドライバーの皆様の運転技能の向上に役立つと考えられます。

私どもオファサポートは、「現在、そして未来の安全な自動車社会の実現」を目指しています。

News

2018/09/20
TECH PLANTER 2017 第5回ディープテックグランプリでS.D.A.P.が最優秀賞を受賞。
2018/07/25
S.D.A.P.運転評価体験の様子について読売新聞様から取材を受けました。
2018/06/13
S.D.A.P.の取り組みが九州ニュービジネス大賞でアントレプレナー大賞を受賞しました。
2018/05/15
S.D.A.P.の取り組みが経済産業省の地域中核企業創出・支援事業に採択されました。
2018/05/01
宮崎大学地域資源創成学部の皆様へ講演した様子がmrt宮崎放送「mrtニュースNext」で放映されました。
2018/04/19
宮崎県交通安全推進自動車教習所協会の総会を開催しました。
2018/03/26
はばたく中小企業・小規模事業者300社に弊社が選定されました。
2018/03/15
第4回九州未来アワードでソーシャルイノベーション賞を受賞しました。
2018/03/06
弊社の高齢者講習の取り組みについてNHK宮崎放送局様から取材を受けました。
2018/01/20
第6回みやざき産業祭にS.D.A.P.を出展致しました。
2017/12/22
経済産業省に地域未来牽引企業として選定されました。
2017/12/15
宮崎銀行ふるさと振興助成事業に認定された事がmrt宮崎放送「mrtニュースNext」で放映されました。
2017/12/15
S.D.A.P.の取り組みが宮崎銀行ふるさと振興助成事業に認定されました。
2017/10/30
S.D.A.P.無料体験会の様子がmrt宮崎放送「mrtニュースNext」で特集され放映されました。
新技術を活用 高齢者ドライバーの事故を防げ!
2017/09/21
国の平成29年度健康寿命延伸産業創出推進事業にS.D.A.P.を活用した事業が採択されました。
2017/09/20
第5回ディープテックグランプリ受賞の様子がFOODVOICE「fv1newsチャンネル」で公開されました。
2017/09/09
S.D.A.P.等取り組みがTECH PLANTER 2017 第5回ディープテックグランプリで最優秀賞を受賞しました。
2017/08/28
S.D.A.P.を活用したカーリハがUMKテレビ宮崎「スーパーニュース」で特集され放映されました。
2017/07/31
S.D.A.P.の研究開発が産学官共同研究開発支援事業に認定されました。
2017/07/06
S.D.A.P.とカーリハの取り組みが宮崎日日新聞に掲載されました。
2017/06/12
HAMIQ「第4回“ヘルスケア産業づくり”貢献大賞」で弊社のカーリハが九州経済産業局長賞を受賞しました。
2017/06/08
運転で認知症予防・改善するカーリハの取り組みが日経産業新聞に掲載されました。
2017/03/15
弊社の高齢者講習の取り組みが宮崎日日新聞に掲載されました。
2017/02/11
S.D.A.P.が日本経済新聞に掲載されました。
2017/02/03
弊社の運転評価事業が国の新連携事業に認定されました。
2016/12/14
S.D.A.P.がテレビ東京「ゆうがたサテライト」で特集され放映されました。
高齢ドライバーを救う!ニッポンの技術力
2016/11/21
宮崎県成長期待企業認定式の記事が宮崎日日新聞に掲載されました。
2016/11/18
宮崎県成長期待企業認定式の様子がmrt宮崎放送「mrtニュースNext」で放映されました。
2016/11/18
宮崎県成長期待企業認定式の様子がUMKテレビ宮崎「スーパーニュース」で放映されました。
2016/11/18
弊社が宮崎県成長期待企業に認定されました。
2016/11/05
S.D.A.P.がUMKテレビ宮崎「宮崎ものづくり最前線」で特集され放映されました。
未来を切り拓くプロフェッショナルたち
2016/10/12
S.D.A.P.が読売新聞に掲載されました。
2016/06/11
S.D.A.P.がNHK総合・九州沖縄地方「おはサタ!」で特集され放映されました。
2016/06/10
S.D.A.P.がNHK宮崎放送局「イブニング宮崎」で特集され放映されました。
2016/05/23
S.D.A.P.がmrt宮崎放送「mrtニュースNext」で特集され放映されました。
2016/05/23
S.D.A.P.が宮崎日日新聞に掲載されました。

取材に関するお問い合わせ(マスコミ関係の皆様へ)
S.D.A.P.について取材を希望される方はこちらのメールより必要事項をご記入のうえお気軽にお問い合わせください。

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オファサポートでは、産官学連携事業として、全国展開まで見据えて新しい実車時運転評価システムの構築を目指しています。弊社では自動車教習所も運営していますが、県公安員委員会認定で70歳以上のドライバーが免許更新する際に必要となる高齢者講習の委託実施や、病院からリハビリを行っている患者さんの運転再開に向けて、運転評価を依頼されることが増えています。しかし、現在の運転評価は、机上評価やドライブシュミレーターで行っており、実車による評価も教員指導資格を有する評価者が同乗して行うものにとどまっています。そこで、さまざまな客観的データに基づいた、実車での運転評価システムの開発に着手しています。システムの開発にはデータの収集と解析が欠かせないため、ハンドル操作、アクセル操作、ブレーキ操作の反応時間を計測するためのセンサーや計測器を導入。くわえて、運転中の視点や脳波と筋電位を計測するなど、運転中に起こりうる変化を運転者が正しく認知して、運転を行えているかを客観的なデータにしていく携帯型脳機能マッピング装置や筋電位計測装置、注視点計測装置等を導入し、脳や筋肉の動きを分かりやすいデータにしていきます。そして、自分の運転が健康な同年代の人達と比較して、どれぐらいのレベルにあるのかを評価できる、ソフトウェアの開発を行ってまいります。データの収集と解析は、大学(教授)や病院(医師)と連携し、公安委員会にも意見を聞きながら進めていく予定です。
実車による医学的見地も加えた自動車運転評価システムは、全国的にも例がありません。また、超高齢化社会を迎えて、高齢者ドライバーの事故増加が社会問題にもなっており、高齢者ドライバーの運転能力を明確化するのにも役立ちます。リハビリを行っている患者さんの運転能力を判断する際にも、評価システムの導入を望む声が多いことも分かっており、潜在的な需要は高いと見込んで います。未来を見据えた新しい挑戦にご期待ください。
AI型自動車運転評価システムS.D.A.P.では年齢・性別・症例別に自動車運転スキルの可視化と、症例別に運転行動の傾向を顕在化でき自動車運転スキルをデータベース化が可能になります。これはリハビリや教育目標の設定など、医療機関・大学・研究機関などによる個別の自動車運転評価の指導・管理・傾向値把握(研究)など様々な応用が可能になります。

動的時間伸縮法(DTW)とは、時系列データ解析手法の一つであり、この解析手法で時系列データの類似性を数値化できます。動的時間伸縮法(DTW)によって走行にかかる時間の違いを吸収します。
多数の正常な運転データ(指導員の運転データ)を収集した上で、機械学習を行わせいくつかの見本データをもとにパターン化し、そのパターンを解析しブレーキ、アクセル等の各操作のパラメータに対して、お手本データとの差異を計算し被験者の運転データのパターンが正常値にどれくらい合致しているか、あるいはどれくらい離れているか数値化してAIを用いた統計的な評価方法により比較分析するとともに、宮崎大学と共同開発した装置で視野や眼球の動きも測定し、運転能力を評価します。

オファサポートでは、産官学連携事業として、全国展開まで見据えて新しい実車時運転評価システムの構築を目指しています。
弊社では自動車教習所も運営していますが、県公安員委員会認定で70歳以上のドライバーが免許更新する際に必要となる高齢者講習の委託実施や、病院からリハビリを行っている患者さんの運転再開に向けて、運転評価を依頼されることが増えています。しかし、現在の運転評価は、机上評価やドライブシュミレーターで行っており、実車による評価も教員指導資格を有する評価者が同乗して行うものにとどまっています。
そこで、さまざまな客観的データに基づいた、実車での運転評価システムの開発に着手しています。システムの開発にはデータの収集と解析が欠かせないため、ハンドル操作、アクセル操作、ブレーキ操作の反応時間などを多面的に収集し客観的、かつ総合的な実車評価が可能なシステムを産官学共同で構築しています。

SDAPプロトタイプ開発者の声

「お年寄りの交通事故をなくしたい」「運転でお年寄りを元気にしたい」という服部社長の熱意に動かされ、プロトタイプづくりをお手伝いさせていただきました。普段、データをいかに美しく見せるか・聞かせるかという仕事をしている身としては、高い精確さが求められた今回のプロジェクトは非常にチャレンジングでした。結果的には、ミリ単位の精度のGPSや車からのセンサー情報をリアルタイムに処理し、機械学習の手法を用いて、運転を正しく評価するシステムが構築できました。SDAPをはじめとするOFAサポートのみなさんの取り組みが、高齢者の交通事故撲滅の一助となることを願っています。

(株) Qosmo代表取締役
東京大学工学系研究科博士課程修了。工学博士。
在学中から人工知能に基づいた音楽表現とユーザ・インタフェースの研究に従事するとともに、DJ/プロデューサとして活動。ソニーコンピュータサイエンス研究所パリ客員研究員などを経て、2009年にQosmoを設立。2015年には人工知能DJイベント「2045」をスタート。近作としては、AIを用いたBrian Enoのミュージックビデオの制作など。AIと人の共生による創造性の拡張の可能性を模索する。

視線計測システム共同開発者

わたしは、視線から得られる情報に、今までにない色々な応用の可能性が秘められていると考えています。
その応用の一つに自動車運転技術を評価することが挙げられます。SDAPは実際の車を運転し、運転動作や場面ごとの視線情報を点数化できるものであり、シミュレータよりも正確な評価が期待できます。高齢になっても、自身の運転能力を正確に点数化できれば、安心して車の運転ができ、生き生きした生活を過ごせます。その手助けをSDAPができるのではないかと考え、研究開発を続けています。

宮崎大学工学教育研究部 環境ロボティクス学科担当

その他医療検査の協力について

SDAP「自動車運転評価システム」の運用にあたり、MMSEなど代表的な簡易認知機能検査も併用実施しています。
この認知症機能検査の結果、評価については、宇田川医師(宮崎県在住)の協力の元、運用にあたっています。

―御社では、カーリハと呼ばれる車を使ったリハビリメニューを提供したり、「菜園デイ」も行っているそうですね。

服部教習所内に点在するデッドスペースを有効活用し、こちらもデイサービス活動の一環として、土作りから収穫までを行う菜園デイを行っています。カーリハの休憩中に菜園デイを取り入れ、現在はじゃがいもやとうもろこし、茄子など、20種類ほどの作物を栽培しています。さらに年2回、菜園で収穫した野菜を利用し、デイの利用者と教習所の生徒と合同でバーベキュー大会を開催しています。利用者の方々はこの機会を目標に、栽培に意欲的に取り組まれ、収穫の喜びだけでなく、若者との触れ合いの場としてとても喜ばれています。

―どちらも面白いアイディアですが、特にカーリハは非常に珍しい取り組みですね。

服部カーリハは全国初の取り組みであり、開始当初は実績もなく、周囲の方々に理解していただくのにとても苦労しました。しかし、開始から3カ月経った頃、県内の病院からカーリハを利用したいというお申し出があり、詳しく話を伺うと、高次脳機能障害の方が運転を再開する際、病院内で行うシミュレーター等だけでは評価が難しいということで、実車評価としてカーリハを活用したいということでした。さらに、病院だけでなく、警察の高齢者講習でも実車での具体的評価が求められているということで、現在は病院と大学、県警にも相談しながら、当社で産学官連携を目標に、カーリハの実際の効果をデータ化する新しい取り組みを開始しています。カーリハ開始時はまさかここまで取り組みが広がるとは思っておらず、私自身もとても嬉しく思っているところです。

自動車運転を医療の世界へ

運転という作業は、無意識下での「認知・判断・操作」の繰り返しで行われており、これはリハビリテーションに必要な要素とも一致している。
そこで、弊社では、自動車学校と介護施設を併設しているという特徴を活かし、車の運転をリハビリプログラムに加えた「カーリハ」というサービスを展開してきた。
さらにそれを派生させたAI型自動車運転評価システムSDAPを開発しました。

今後、脳波や筋電などの生体信号測定を組み合わせることができれば、疾患ごとの認知や操作の特徴を見出し、それぞれにあったカーリハプログラムを提案できると見込んでいます。

少子高齢化や自動運転の研究が進む中で、“人が運転すること”には単なる移動手段以上の価値が見出されはじめていると私は思っています。